平成最後の忘年会
H30.12.1、例年どうり能登小牧台にて牡蠣フルコースを堪能し、今年は初めての親子を含め18名の参加者でした。パルの定番行事となり長い年月継続してきたことで、親も子供たちも気心知れた関係となり変な気遣いもなく、それぞれにマイペースでのんびりとした時間を過ごしました。たかが忘年会ですが継続してきたことで築くことができた関係に、とても大きな価値があると改めて感じました。H君は毎年魚釣りに夢中。K君Mさんはスマホのゲーム、M君はゆっくりと銭湯へ、何も話しはせずとも雰囲気を楽しむ子供など、それぞれに自分自身の時間を過ごしていました。
また、朝はツインブリッジまで朝日を見に4人で出かけました。放射冷却でとても寒く、雲がかかって朝日は望めませんでしたが、お話しながら歩いたり走ったりと能登島ならではの美しい景色に元気をもらいました。そして宿に帰ったらバッチリ!とても素晴らしい朝日を望めました(^O^)/
そして今回、宿に行く前に個人的に社会福祉法人仏子園系列の地ビールレストラン「日本海倶楽部」と「輪島KABULET(カブーレ)」へ立ち寄り、とても有意義な時間を過ごしました。日本海倶楽部では障がい者の方たちが就労しており、海が目の前で自然あふれる場所で働けるので精神的にも癒され、いい環境だと感じました。レストランはステキな雰囲気でクリスマスの飾りも目を引きました。ナンピザと季節の野菜スパゲッティは大変おいしかったです。運転のためビールを飲みたい気持ちを我慢したので、次回はソーセージとビールを飲みに行きたいと思います。また輪島カブーレは今年4月にオープンし、空き家を改築して温泉、食事処、フィットネス、カフェ、マッサージスペース、保育所、高齢者向け住宅やデイサービスなど、子供から高齢者、障がい者も健常者も”ごちゃ混ぜ”に誰もが利用できる小さな街で、これからの福祉施設の理想的な形だと思います。機会があれば、ぜひ見学をお勧めします。温泉やカフェ、マッサージなどのんびりとされてはいかがでしょうか。どこも古民家だとは思えないほど素敵な館内でした!
H君が釣った、たくさんの魚!
翌日、さばいて中骨は唐揚げに! 美味しそう!!
アジは刺身に! 宿の刺身より新鮮かも!